andolab

Health & Sports Science Lab

Dept. of Mechanical and Intelligent Systems Engineering
The University of Electro-Communicatsions, Tokyo, Japan


研究室配属,博士前期・後期課程入学,ポスドク希望者はこちらを確認してください

研究概要
現在,研究室で行っている主な研究テーマです.基本的にはすべて卒業研究・修士論文のテーマになっています.

運動が認知パフォーマンスを向上させるメカニズムの解明

一過性の運動(一回の運動)がなぜ認知パフォーマンスを向上させるのかを明らかにする研究です.ポジトロン断層法(PET)を用いて,神経伝達物質であるドーパミンの関与を検証しています.fMRIを用いて神経活動,脳領域間でのネットワークの変化や脳の構造との関係も検証しています.世界的にもオリジナリティの高い研究であり,学外での共同研究になります.

骨格筋への電気刺激(EMS)がヒトの生体にもたらす効果

骨格筋へのEMSがヒトの体にもたらす効果を明らかにすることで,EMSがどこまで運動の代わりになるのか?という疑問を明らかにする研究です.筋力や筋の形態変化だけでなく,脳や循環,自律神経活動,気分への影響なども研究テーマです.EMSに随意運動(自らの意思で行う運動)を組み合わせた研究も進めています.現在は,骨格筋へのEMSトレーニングおよび抵抗性運動トレーニングの研究を中心に行っています.研究室内および学外との共同研究になります.

超音波測定による大腿の骨格筋横断面積の評価

超音波測定装置を用いて,大腿の骨格筋横断面積を測定しています.幅広い年代の方が測定の対象です.トレーニングによる筋横断面積の変化も測定しています.研究室内および学外との共同研究になります.

高齢者の運動習慣が脳と骨格筋にもたらす効果

高齢者の運動習慣が脳や骨格筋の形態や機能にもたらす効果を検証する研究です.我々の研究室では,MRIで測定したデータやその他のデータの解析を担当します.学外との共同研究になります.

主な共同研究先


科学研究費補助金

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000050535630/

その他の研究費

Guest reviewer